前へ
次へ

資本主義と教育問題の関係性

働き方改革等によって労働環境に改革を国から与えようとしていますが、教育問題から考えていく事で本当の意味での改革を実現できます。
労働において生産性やクリエイティブが、グローバルな資本主義の中でお金を稼ぐには必要になってきています。
クリエイティブは、与えられた教材をただ解くだけでは身につける事はできなく、日本式の教育では似たような人間を量産する事はできても、世界的な企業を創業できるクリエイティブな人間を育てる事は難しいです。
同年代の人間とだけ教室という空間で勉強をしていれば、視野は狭くなりますし、狭い世界では特にイジメ等の問題も発生してくるので、悪循環が続いていきます。
高校や大学等の教育現場でも学生と教員が似たような人間が集まる事で、学問的な刺激が弱く、オリジナリティやクリエイティブを持った優秀な人間を育てる事ができていません。
一昔前の資本主義であれば、組織で忠実に働ける人間が重宝され、日本の教育は理想的でしたが、少子高齢化が進み、特に世界を相手にした生産性の高いビジネスが必要になるこれからの時代については、教育問題の解決と改革が急務となっています。

Page Top